こんにちは!福岡県飯塚市に事務所を構え、直方市などの九州一円で活動する鶴田鉄筋工業です。
弊社では、鉄筋籠の作成に特化し、これまで多くの現場に携わってまいりました。
「鉄筋はなぜコンクリート一緒に使われるの?」
このような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
今回は、鉄筋がコンクリートと一緒に使われる理由を紹介します。
コンクリートは引張力に弱い
コンクリートとは、水やセメント、骨材を混ぜ合わせた材料のことです。
コンクリートには、いくつかのデメリットがあります。
まず、コンクリートは引っ張られる力に弱いといえるでしょう。
そのため、小さな力を加えると、ひび割れが発生しやすくなるでしょう。
ひび割れが発生した際は、コンクリートが壊れやすくなっています。
そのため、建物の耐久性や機能性が下がってしまう可能性があるのです。
鉄筋は、このようなコンクリートの弱点を補うために、使用されています。
鉄筋は圧縮力に弱い
鉄筋とは、鉄製の細長い棒のことを指します。
鉄筋は単体だけでは、曲がりやすい材料だといえます。
また、空気などの影響で酸化して錆びてしまうと、耐久性が落ちてしまうというデメリットがあります。
このような鉄筋のデメリットを補っているのが、コンクリートです。
鉄筋と一緒にコンクリートを使用することで、圧縮力に弱い鉄筋でも曲がったり錆びたりするのを避けることができるでしょう。
その理由は、コンクリートが鉄筋を包み込むことで、酸化などから守ることができるからです。
このように、コンクリートは鉄筋に支えられて建物の機能を確保しています。
鉄筋工事のスペシャリスト在籍!
鶴田鉄筋工業は、福岡県飯塚市に拠点を置く鉄筋工事業者です。
鉄筋加工を得意としており、ビルやマンション、橋桁の基礎となる鉄筋籠の作成を手掛けております。
経験豊富なスペシャリストが在籍しており、高品質な鉄筋工事・鉄筋加工の提供をお約束いたします。
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