こんにちは！福岡県飯塚市に拠点を構え、建物の基礎となる鉄筋籠の作成を手掛ける鶴田鉄筋工業です。
糟屋郡などを含む九州一円で活動しております。
「鉄筋工事で行う溶接の種類は？」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか？
今回は鉄筋工事に欠かせない溶接の種類についてお伝えします！
ガス圧接継手
ガス圧接継手では、溶接したい鉄筋の端同士を引っ付けて軸方向に圧縮力を加えます。
そして、引っ付けた端同士の部分を、酸素やアセチレン炎などで加熱する方法です。
鉄筋を溶かすことなく接合することが可能なので、金属結合されて一本化するという特徴があります。
ガス圧接機は持ち運びがしやすく、コストも安いというメリットがありますが、
天候が悪いと作業を行うことができないのがデメリットだといえるでしょう。
溶接継手
溶接継手とは、引っ付けたい鉄筋の端を溶かして固める方法です。
溶接継手にはフレア溶接継手や突合せアーク溶接継手、突合せ抵抗溶接継手などさまざまな種類があります。
鉄筋工事の溶接は、鉄筋の端部分だけではありません。
重なっている部分を溶接で溶かして接合を行うこともあります。
溶接は資格が必要な、高度作業だといえるでしょう。
機械式継手
機械式継手は、溶接や圧接などを行わずに機械的に継手を行う方法です。
鉄筋の機械式継手では、カプラーとスリーブを使用します。
カプラーやスリーブは筒状になっており、その中に鉄筋を入れてモルタルやネジを切って固定します。
機械式継手はコストが高いですが、どのスタッフが施工しても品質にばらつきが出ないという特徴があります。
ベテランスタッフによる安心の指導
ただいま鶴田鉄筋工業では、溶接工スタッフを求人募集しています
ご応募にあたり、鉄筋工事などの経験の有無は一切不問です。
初心者の方には、ベテランスタッフが一から丁寧に指導しますのでご安心ください。
また弊社では、資格取得支援制度も設けているため、着実にステップアップできますよ！
興味をお持ちの方は、採用情報ページよりご応募お待ちしております。
実績豊富な鉄筋加工業者
鶴田鉄筋工業は福岡県飯塚市や糟屋郡などで鉄筋工事や鉄筋加工のご依頼を承っております。
これまで数多くの現場で施工してきた経験を生かし、抜群のチームワークで工期短縮・費用抑制に貢献いたします。
鉄筋工事の専門業者をお探しの方は、弊社までお気軽にお問い合わせください。
皆様からのご連絡をお待ちしております。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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